平成25年度 石狩管内学校課題研究発表会
北広島市立西部中学校
平成25年11月8日(金)開催 参加者 280名
T.研究主題 「自分の考えを表現し、認め合い、高め合う生徒の育成」 〜生徒が互いに伝え合う言語力の活用を通して〜 |
U.研究仮説 ・各領域でコミュニケーション能力を育て、話し合い活動をさせることで、主体的に考え表現する生徒 を育てることができるだろう。 ・自他を認めることを意識した話し合い活動によって、共に高め合い、実践する生徒を育てることがで きるだろう。 |
![]() |
V、研究内容 (1)各発達段階における話し合い活動の工夫と、アサーションスキルの定着 〇アサーションの理解。アサーティブな態度の育成。 ○特別活動(主に学活)における、意図的な話し合い場面の設定。 〇各教科における、意図的な話し合い場面の設定と、実施。 〇「話し合い活動の約束」の指導。 (2)信頼しあえる集団づくりのための工夫 ○行事における、学級の取り組みの充実。日常生活とのつながりを意識させた指導。 ○各学年生徒会の動きの活性化。 |
|
W、日 程 |
受 付 |
公開授業 | 移 動 |
全体会 研究発表 |
移 動 |
分科会 アンケート |
X、授業公開 | |||
学年 学級 教科 |
単元名と参加者の声 | 授業者 | |
1年A組 学級活動 |
「集団の信頼関係を高めるグループワーク」 参加者の声 〇信頼関係を築く良い経験となり、生徒にとっては良かったのではないでしょうか。 〇日頃のアサーションスキルがいかされているなぁと思いました。 〇ロールプレイを上手に楽しそうにしていたことに驚きました。 |
渡邉 圭 |
![]() |
1年B組 学級活動 |
「課題を見つめ意識を高めるグループワーク」 参加者の声 〇アサーショントレーニングを行うために、自己開示を進めていくことが大切です ね。 〇アサーティブという言葉を初めて聞きました。とても勉強になる研究会でした。 〇次の学級経営に役立てたいと思いました。話し合い活動を指導する上での新し い視点ができました。 |
八戸 将樹 | ![]() |
2年A組 音楽 |
「合唱」〜美しい響きの合唱を歌おう〜 参加者の声 〇音楽の単位時間の中で、言語活動の充実を図る構成が工夫できることは参考 になった。 〇話し合い活動が、授業でお互いを高め合うことにつながっていたと思います。 〇個性豊かな子どもたちがいる学級ではあるが、話し合い活動を通じて、ひとつ にまとまろうとする意欲やパワーを感じました。 |
茶園みさ子 | ![]() |
2年B組 国語 |
「論理をとらえる 話し合って考えを広げよう」 参加者の声 〇パネルディスカッションもやればできると思うことができました。大変参考になり ました。 〇自分ではやったことのない単元、自分が普段の授業で感じることのない良い雰 囲気など、とにかく新鮮で勉強になりました。 〇難しい授業へのチャレンジだったなぁと思いました。生徒もすごくよくがんばって いて、自分の学校でもやってみたいなぁと思いました。 |
冨士原孝浩 | ![]() |
3年生 学年集会 |
「お互いを高め合う話し合い活動」 参加者の声 〇新たな視点で研究に挑戦した先生方に感謝です。生徒が真剣に話し合いに取 り組み、良かったです。 〇特別活動の公開授業はなかなか見ることがなかったので、大変参考になりまし た。 〇目標設定、それを達成するにはどうしたら良いのか、生徒一人ひとりが考え、 良かったです。 |
石本美奈子 | ![]() |
楓学級 生活単元 |
「楓工房を出店しよう 2」 参加者の声 〇生活単元学習らしい、いろいろな内容が含まれて、生活に結びつく授業でした。 生き生きとした活動で、販売もきちんとできていたと思いました。 〇生徒との関係を密にしながら、とてもよい授業ができているのだと思いました。 〇整然とした学習環境の中で、落ち着いて学習に取り組めている様子がうかがえ ました。 |
斉藤 篤 | ![]() |
Y、分科会
分科会 | 司会者 | 研究協力者 | 運営(記録) |
1年A組 | 前田 真志 (緑陽中) |
藤村 哲子 (広葉中) |
安住 孝司 (西部中) |
1年B組 | 松橋 辰吾 (東部中) |
古川 広光 (大曲中) |
石田 文恵 (西部中) |
2年A組 | 小野 規子 (広葉中) |
水野 厚 (緑陽中) |
深田 尚志 (西部中) |
2年B組 | 野崎栄美子 (大曲中) |
坂田 達夫 (恵み野中) |
金子 裕幸 (西部中) |
3年生 | 野澤 孝志 (大曲中) |
深見 亘 (石狩教育局) |
藤本 典久 (西部中) |